こんにちは。
コウさんです。

鹿児島へ温泉巡りの旅、1日目の続きから。


妙見石原荘で極上温泉を堪能した後、今夜の宿「素泊まりの宿 きらく温泉」に向かいました。

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簡素な宿ですが、お楽しみの温泉があります。

部屋で夕食を済ませてから、近くの温泉に行きました。

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この旅の2湯目。「湯治の宿 田島本館」 神経痛の湯。
田島本館には3つの湯治湯があります。あとの2つは 胃腸の湯、キズ湯。
湯治の宿なので自炊施設も完備され、日帰り温泉も利用できます。
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病気の症状に応じて入浴場所を変え、それぞれ別の効果があるのでしょうね。
今回は神経痛の湯のみ利用。
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<写真:湯治の湯 田島本館HPより>

中はシンプルな浴槽が一つのみ。
配管からものすごい勢いでお湯が噴き出しています。コワレそう。
地元の常連らしき2人のご老人が入られていました。

熱めのお湯にゆっくりと浸かっていると、突然会話がはじまりました。
その瞬間衝撃が
天気や農作業の話題になっているようなのですが、薩摩弁がきつすぎてほとんど会話を聞き取ることが出来ません。
もちろん会話に入ることなどとても無理。

方言にもいろいろあるでしょうが、これほど言葉がわからない日本語もあまりないと思います。
ほとんど外国語ですね。

かつて、薩摩藩はよそ者の侵入を防ぐために独自の方言を取り入れたと聞いたことがあります。
確かにこれではよそからの密偵は役に立たないです。
しかも会話をすればすぐに分かってしまうでしょうね。

神経痛の湯は神の湯ともよばれ、筋肉痛や肩こりにも効果があるとのこと。
お湯はもちろん最高に極上で身体が喜んでいます。

しかし、それ以上に最高なのはこの鄙びた浴室の雰囲気。
夜の浴室内は黄色い裸電球が1つぽつんと灯っているだけ。
なので人の表情などはほとんど判別できずにそのシルエットを際立たせています。
また、湯けむりや火照った体から立ち上る湯気が電球からの明かりにうっすらと白く揺れ動き神秘的な雰囲気を漂わせているのです。

お湯の方も素晴らしく、これでもかと轟音と共に勢いよく噴き出し、かけ流されるお湯がなみなみと浴槽からあふれ、絶えず床を温め続けています。
なので洗面いすなど無く、当然のようにべた座り。
これでOK。全く問題ありません。最高。


100年以上変わらずに多くの湯治客を迎え入れてきた歴史ある温泉は極めてシンプルで有無を言わせぬ存在感がありました。

♨File No.43 湯治の宿 田島本館
〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田4236
0995-77-2205
8:30~20:30
大人250円


全てが規格外の温泉でした。




宿に帰って、お楽しみの夜の露天風呂に向かいました。
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この旅3湯目。きらく温泉の露天風呂。
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寒い中、簡素な小屋で急いで服を脱ぎ棄てて温泉へ!

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ドーーン!!どうですか!
すっかり暗くなっていてよくわかりませんが、とにかく広いです!
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こんなに広い露天風呂ですがかけ流しの湯量が多いのか全然冷めておらず、むしろ熱いくらい。
12月の年末近くで外の空気は当然のように冷たく、風も強く吹いているのにです。
ここのお湯は今日入ったお湯のどれとも違ってとてもなめらかで優しい。
漆黒の闇の中、あたたかな温泉に包まれて不気味のような、安心できるような不思議な感じでした。
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岩の淵には温泉成分がびっしりと付着していました。
明日の朝ぶろにもう一度来てみます。


♨File No.44 素泊まりの宿 きらく温泉
〒899-5113 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4385
0995-77-2337




鹿児島温泉巡り1日目が終了しました。
濃厚な温泉の力に圧倒されながら、3つの温泉を満喫。
最高です。

今回はここまでです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは。Good day.See you soon.