こんにちは。

今回もGW温泉旅の続き、3日目です。

昨日は霧島から人吉の温泉を巡り、「道の駅 錦」で車中泊しました。

⇒GW温泉旅1日目はこちら。
⇒GW温泉旅2日目はこちら。

「道の駅 錦」は設備が整っていて周辺の観光案内やトイレもとても綺麗で快適でした。

駐車場も広くて1km程度離れた場所ですがコンビニもあり便利な立地にあります。

車中泊で利用しやすいところだと思います。

隣接の「錦・くらんど公園」では散歩や子供の遊具など遊び場もあり、立ち寄りスポットとしてもいいですね。


さて、それでは本日も早朝から温泉に向かいましょう。


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まずはこちら。 「公衆浴場 堤温泉」です。

これまた、ジブイですね~。

全体的な造りは新温泉や元湯と同じようです。

この時代の公衆温泉は共通した型があって、同じ大工によって造られたのかもしれませんね。

どちらにしても正面から見た時の形が、1階は横手方向に長く伸びやかで、屋根は緩やかな傾斜の二等辺三角形。

このバランスが素晴らしいです。

なんというか、とても安定感があって美しいんですね。

そこに長い歴史が上積みされ魅力が倍増。

重厚感・存在感があり、完璧です。

私もそんな渋い男に成りたいもんだ~!(笑)

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建物のすぐ隣には屋根付きの駐車場があります。雨でも安心ですね。

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看板も建物の雰囲気によく似合っています。温泉マークも誇らしげ。

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ナトリウムと炭酸成分が多いですね。

泉質はナトリウムー炭酸水素泉・塩化物泉。

6時過ぎに訪れましたが、ここは無人で賽銭箱に入浴料を支払うようです。

監視カメラが付いていたので、カメラに200円(安い!)を見せてから賽銭箱へ(笑)

それでは、入湯~。

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こちらの脱衣所も浴室とはガラス戸で仕切られています。

tutumi onsen dokusyo kinnshi

「読書禁止」の表示が(爆)

それだけ長湯出来て、気持ちの良い温泉なのでしょうね。(笑)

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浴室はシンプルで大き目の湯舟が2つに分かれています。

写真では黒く汚れているように見えますが、実際には成分が付着したものでよく清掃されています。

もしかしたらお湯が少し黒湯なのかな?

ぬめりけがあるので滑らないように注意!

壁は擦りガラスがぐるりと配置されこれまた明るいです。

天井も高く開放感があります。

名湯の条件が揃いましたね。決定です。(笑)

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左側の湯舟には源泉がかけ流され、どんどん溢れ出ています。贅沢~。

やはりお湯は少し黒く濁って見えますね。モール泉かな~?

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もう一つの湯舟の底はもみじのタイルが! よく見ると両方共もみじのタイルがありました。

この辺の遊び心。大事ですよね。当時の人たちの思いに触れた気がします。

こちらの湯舟は浅く造られており、寝湯が可能。

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入って左手には洗い場かな? このお湯はほのかに硫黄臭がしますよ!(歓喜)

別の源泉があるのかな~? 湯の色、白濁していますね。

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湯舟に浸かって脱衣所の方を見るとこんな感じ。

凄いですよね。

ここ時代が止まってますよ。ホント。

湯加減も熱過ぎず、ぬる過ぎず、適温です。

いや~、贅沢な朝風呂です~。

申し訳ない~!

最高に至福の時間でした。ありがとうございました。


♨File No.57 堤温泉
〒868-0057 熊本県人吉市土手町40
0966-22-3207
営業時間:5:00~8:00(8:00~10:00まで清掃時間)、10:00~23:00
入浴料:200円




さて、朝風呂も済ませたので、お腹が空いてきましたよ。

実は昨晩気になっていたお店があったので行ってみましょう。

到着した場所は、「おべんとうのヒライ 人吉相良町店」。

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コンビニような店内に総菜料理が並び、店内でお食事が出来ます。

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サラダも充実。

全てテイクアウト可能で、店内で食べる事も出来ます。

食事は朝限定の定食やうどん・そばなどの麺類、どんぶりなどのメニューがあります。

ヒライは熊本、福岡、大分を中心に店舗を構えるチェーン店。

朝は6時から営業しており、予約すれば5時から弁当の注文も可能。

凄いですよね。こんな店舗広島にも欲しい~!


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休日の7時過ぎですが、朝から仕事関係の人がどんどんやってきます。

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焼き魚と納豆の付いた朝定食。ボリューム満点!あと焼き海苔もね。

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物は試しと、サラダのお惣菜も。

自分でパックに詰めてg売りで量ってくれます。

代金をレジで支払えば、店内に持ち込んで食べれます。

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写真が光って見え難いですが、朝定食はご飯のお替りが自由!これも有り難いです!

当然お替りをお願いしました~(笑)

地元の繁盛店でお腹も一杯に。ごちそうさまでした。

これで九州への旅がまた一つ便利になりそうです。


おべんとうのヒライ 人吉相良町店
〒868-0012 熊本県人吉市相良町1047−1
0966-22-0252
営業時間:6:00~0:00




次が人吉での最後の温泉。

人吉の日帰り温泉は数えたら20以上あり、全て回るのは日にちが足りません!

鶴亀温泉や願成寺温泉なども行きたいけど断念。またいつかリベンジしよう。

実は昨日、新温泉に行った際に、入浴中お話をした方からおすすめ温泉を紹介されていました。

なので、最後はそちらに行くこと。

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こちら「人吉温泉 人吉旅館」です。


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人吉を代表する老舗旅館。

伝統ある純和風建築ですね。

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昭和5年に建築され国の登録有形文化財に指定されています。

そんな格式高い人吉旅館ですが、日帰り入浴も受け付けてもらえます。


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館内の落ち着いたロビー。珍しくストーブがありますね。

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天井に走る横木などは建築当時のまま。立派です。

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電灯など趣があります。

背もたれの高いソファーなど、座り心地とプライベート感を両立した寛ぎの空間。

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囲炉裏もありました。

古民家的な要素もある団らんの場。

座布団のデザインがかわいいですね。

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趣のある中庭。

昭和初期のお庭らしく、大胆に高さのある立木を植えています。

野趣ある川を配置し、より自然な風景を演出。

小ざっぱりとした現代の庭には無い、粗削りですがとても力強い立派なお庭です。

著名な文豪が2階の窓から覗いていそうですよね。

つつじも綺麗に咲いていました。

昔の人は凄い。

今の時代、こんな旅館はもう造れんだろうな・・・。


さて、受付を済ませ、浴場へ行きましょう。

浴場は館内奥のほうにあるようです。

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浴場へ向かう廊下。床板はピカピカに磨かれています。圧倒的な美しさ。

よく見ると両側に欄干のようなつくりが施されています。

どうやらこの長い廊下を橋にみたてているようです。

粋なことしますよね~。

建築主は相当の伊達者だったに違いありません。

当時の栄華を思わせる豪華な造りですね。

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廊下から中庭の景色。

川には亀の形の石が。

この旅館、宝探ししてるみたいで見れば見るほど楽しい。

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浴場に到着しました。

建物の造りが違いますね。別館になっているのかな?

それでは、入湯~。

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整頓された脱衣所。

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洗面所も充実してますね。

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泉質はナトリウムー炭酸水素・塩化物泉。

源泉はかなり熱めですね。

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岩造りの大浴場。

ここも湯舟の底まで真っ黒になっています。

黒湯なんですかね。

黒湯には炭酸水素塩泉(重曹泉)、塩化物泉(食塩泉)その他の温泉にまたがって分類される。

今まで何度も入った、人吉の温泉に共通する泉質です。

その為、人吉の温泉は黒湯が多いのでしょうね。


モール泉は植物起源の有機物を含んだ温泉のこと。

温泉法の療養泉の分類にはモール泉は含まれていない。

なので、泉質は「ナトリウムー炭酸水素・塩化物泉」としか表記できません。

モール泉とは書けないんですね。モール泉ではないかもしれんし??


まぁ、いろいろな考えを巡らせるのも旅のいいところです。

いろいろと考えたらいいんです!

素晴らしい温泉であることには変わりない。感謝していただきました。


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ロビーに戻るとこんな素敵な電光パネルを発見。

球磨川下りの様子でしょうね。

急流の様子が伝わります。

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球磨焼酎の試飲コーナーも。

人吉は焼酎の造り酒屋が多くあることでも有名な場所。

お酒の好きな人にはたまらんでしょうね。

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古い掛け時計。

9時ちょうどには「ボ~ン、ボ~ン」と低い音で鳴っていました。

しっかり現役で頑張っています。

時間が来ましたね。

人吉の温泉巡りの最後にふさわしい場所でした。



♨File No.58 人吉温泉 人吉旅館
〒868-0005 熊本県人吉市上青井町160
0966-22-3141
日帰り入浴:8:00~20:00 600円




次は、人吉市から熊本市内を目指します。

球磨川沿いを眺めながら走っていると、雨が降ってきました。

2日間天気が良かっただけに、少し残念。

でも霧島の絶景露天風呂では天気に恵まれました!感謝です。


結構走りました。

昼過ぎにようやく熊本市内に到着。

目的地は熊本ラーメンです!!

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が~ん!

12時半ごろの一番最悪の時間です。

既に30名くらいの行列~。しかも外は結構な雨。

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熊本ラーメンの有名店「黒亭」です。

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熊本ラーメンは随分と昔に火の国ラーメンというとっても辛いラーメンを食べた事がありました。

その時のスープが真っ赤だったのを覚えてます。

けど、ここは普通のとんこつラーメンのようですね。

そして最大の特徴が「焦がしニンニク油」を入れているところ。

どんな味でしょうかね?初食なので楽しみです。


しかし、長い。もう足元ビチャビチャです。

・・・雨の中、待つこと1時間半。

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ようやく順番が来ました。さぁ食べるぞ~!

カウンター席に案内されました。

店内は20人程のスペース。

結構狭いね。こりゃ待つわけですよ。

「旨辛豚そぼろ入りラーメン」を注文。

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旨そう!いただきま~す!!

スープは焦がしニンニク油で食欲が進みます。

味の方はまさに旨辛。

辛さとうまみがちょうどいい。むしろ優しい味です。うまい。

麺は中太麺ですが、スープが良く絡まっていて食べやすい。

すぐに替え玉を固麺で注文。

肉そぼろ、チャーシューの豪華なミックス。

スープも含めてあっという間に完食しました~。

さすが名店です。並ぶ価値ありましたね。うまかった~。


熊本ラーメン専門店 黒亭
〒860-0051 熊本県熊本市西区二本木2丁目1−23
096-352-1648
10:30~20:30




しっかり腹ごしらえもしたので、次の目的地阿蘇の温泉に向かいます。

雨は止みそうに無いですね~。

ひたすら東へ。

今日は移動距離が結構ありますね。

17時前に「道の駅阿蘇」に到着。

インフォメーションで近くの日帰り温泉を聞くと、すぐ近くの「夢の湯」は設備の故障で入れないとの事。

残念だな~。

今日の車中泊予定の「道の駅阿蘇」は今の時点で9割ほどの車で埋まっています。

お店が18時に閉店になるので、少しは車が空いてくるのを期待して内牧温泉に向かいました。

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「旅の宿 阿蘇の湯」に行きます。

館内は人が多く賑わっていたため、写真がありませんが、天然温泉で大浴場と2つの露天風呂がありました。

泉質は弱アルカリ性の単純温泉。

とてもまろやかでいいお湯です。

ぽかぽかに温まりました。

詳しくはHPをご覧ください。 ⇒こちらへ。

♨File No.59 旅の宿 阿蘇乃湯
〒869-2307 熊本県阿蘇市小里6
0967-32-1521
日帰り入浴:12:00~23:00 500円




夕食は近くの定食屋をさがして、定食と書かれた幟を発見。

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「なぽれおん食堂」

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チキン南蛮定食を頂きました。 

素朴で真正直な料理を頂いたと感じました。

ここ阿蘇は空気が違う。とても新鮮な空気。

料理にもそれが感じられました。それがとても嬉しかった。

ご馳走様でした。とても美味しかったです。


なぽれおん食堂
〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧1039−2
0967-32-0903
11:30~20:00




その後、「道の駅阿蘇」に帰って何とか車中泊場所を確保。

ここはキャンピングカーにとっては天国なんでしょうね。

電源は無料で確保できるし、フリーWifiは使える、24時間利用できる洗い場やトイレ、新鮮な野菜や果物、乳製品やソーセージなどの加工肉など、とても安く買える売り場があり、豊富な地域の情報コーナーや無料の休憩所。

駐車スペースはフラットで余裕があり、大型の車でも問題ないでしょう。

そんな人気の場所にしかもGWということで、キャンピングカーの展示場かと見紛う程の自慢のキャンピングカー達が一堂に並んでいて壮観でした。


道の駅阿蘇
〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川1440−1
0967-35-5088




以上でGW温泉旅3日目は終了です。

結構疲れていたようであまり写真が無いですね。

雨が降っているのも影響あると思います。


それにとても長い文章になってしまいました~。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
それでは。Good day.See you soon.