こんにちは。
コウさんです。
前回は旅の拠点に選んだスーパーホテル別府駅前店をご紹介しました。
朝食の前に少しお散歩に行きます。
駅前通りをしばらく歩くとカッコいい建物がありますね。


「音楽博物館 別府HITPARADE CLUB」
夜は賑やかなこの場所も朝はひっそりと眠っています。
オールディーズのダンスホール。
テレビで見たことありますね。
50年代のアメリカンスタイルで踊りまくってるセレブの社交場(笑)
本物の遊び人たちにしか味わえない未知の世界がここにはありそうです。

決して色褪せることのない永遠の時間がここには詰まっているんでしょね。

そしてここにも永遠の時間が!
「的ヶ浜温泉」
源泉100%掛け流し!
入浴料は!?・・・時価ですか?(笑)

今は朝7時過ぎ。
別府の公衆温泉の朝は早いのです。

なに?10時からだと!?
調子に乗ってバチが当たったか?
お湯の良さが評判だっただけに入りたかったが・・・。
3時間も待てましぇん。
縁がなかったですね。無念( ;∀;)。

名残惜しいのお。

公衆温泉のそばにはお地蔵さんが。
別府ではよく見かけます。
温泉を大切に思う気持ちが伝わりますね。

結局ホテルの近くまで戻ってきました。
やはりここに入るしかないでしょう!
街の宝との呼ばれる「別府高等温泉」です。
向こうに見えるのが旅の拠点、スーパーホテル別府駅前店。
まあ、隣では散歩になりませんしね(笑)

前回は「ぬる湯」に入りましたので、今回は「あつ湯」にチャレンジしてみます。
以前の別府高等温泉に行った時の記事はこちら。
入浴料200円を払い浴室へ。

レトロな体重計は今も現役です。


そして別府の特徴である半地下スタイル。
浴室を見下ろすので中の様子がよくわかりますね。
知り合いを見つけると声をかけて挨拶する地元の方の姿が浮かぶようです。

美しい浴室。
ピンクやブルーなど色とりどりの仕切りガラスが浴室内を華やかにしています。
品格がありますね。

誰もいない貸し切り湯
静寂の時が流れています。
しかし騙されてはいけません。
その湯の熱さは獰猛な激しさを秘めているのです(笑)

獰猛なアチチの源泉が荒れ狂っていますぞ!

ゆっくりとあつ湯に入ります。
たしかにこれは熱い。
でも湯の良さが、まだ入っていたいと思わせる魅力が!
少しでも体を動かせば、ピリピリとした熱さに悲鳴を上げそうになるので
じっと動かず我慢。
手先と足先はピリピリしっぱなし。
心臓はドキドキと高鳴り、額には汗が噴き出してきます。
それでも出がたいと思ってしまうのです。
いかん、このままでは湯あたりで倒れてしまう。
必死の思いで無理やり湯から上がり床に座ると真っ赤な身体から湯気がもうもうと吹き上がります・・・。
はぁーはぁー。危ない危ない。
温泉の魔物に飲み込まれるところでした。
黄色に濁った湯が波打ちこちらを見て笑っています。
構えすぎたらいかん。気楽な気持ちで入ろう。
再度入湯。
するとさっきまでの熱さが少し和らいだような。
湯船のふちに頭をもたげ目をつぶってみます。
まぶたの裏に朝日を感じながら
いつしかお湯のやさしさに包まれていました。

*****
脱衣所で着替え外でしばらく放心状態。
当然汗は止まりません。
でもとてもすがすがしい気分。
時間が止まっているのか、永遠の時間なのか。
どちらにしてもそんなものは幻想なのかもしれません。
あるのは今この時間だけ。
でも人の記憶や感動・経験はこの先ずーっと残り
生きる力になるはずです。
さあ、次の記憶を求めて
まだ見ぬ温泉へ行きましょう!


♨No.166 別府高等温泉(あつ湯)
大分県別府市駅前町13−14
0977-21-0541
6:00~24:00 200円
今回はここまで。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは。Good day.See you soon.
コウさんです。
前回は旅の拠点に選んだスーパーホテル別府駅前店をご紹介しました。
朝食の前に少しお散歩に行きます。
駅前通りをしばらく歩くとカッコいい建物がありますね。


「音楽博物館 別府HITPARADE CLUB」
夜は賑やかなこの場所も朝はひっそりと眠っています。
オールディーズのダンスホール。
テレビで見たことありますね。
50年代のアメリカンスタイルで踊りまくってるセレブの社交場(笑)
本物の遊び人たちにしか味わえない未知の世界がここにはありそうです。

決して色褪せることのない永遠の時間がここには詰まっているんでしょね。

そしてここにも永遠の時間が!
「的ヶ浜温泉」
源泉100%掛け流し!
入浴料は!?・・・時価ですか?(笑)

今は朝7時過ぎ。
別府の公衆温泉の朝は早いのです。

なに?10時からだと!?
調子に乗ってバチが当たったか?
お湯の良さが評判だっただけに入りたかったが・・・。
3時間も待てましぇん。

縁がなかったですね。無念( ;∀;)。

名残惜しいのお。

公衆温泉のそばにはお地蔵さんが。
別府ではよく見かけます。
温泉を大切に思う気持ちが伝わりますね。

結局ホテルの近くまで戻ってきました。
やはりここに入るしかないでしょう!
街の宝との呼ばれる「別府高等温泉」です。
向こうに見えるのが旅の拠点、スーパーホテル別府駅前店。
まあ、隣では散歩になりませんしね(笑)

前回は「ぬる湯」に入りましたので、今回は「あつ湯」にチャレンジしてみます。
以前の別府高等温泉に行った時の記事はこちら。
入浴料200円を払い浴室へ。

レトロな体重計は今も現役です。


そして別府の特徴である半地下スタイル。
浴室を見下ろすので中の様子がよくわかりますね。
知り合いを見つけると声をかけて挨拶する地元の方の姿が浮かぶようです。

美しい浴室。
ピンクやブルーなど色とりどりの仕切りガラスが浴室内を華やかにしています。
品格がありますね。

誰もいない貸し切り湯
静寂の時が流れています。
しかし騙されてはいけません。
その湯の熱さは獰猛な激しさを秘めているのです(笑)

獰猛なアチチの源泉が荒れ狂っていますぞ!

ゆっくりとあつ湯に入ります。
たしかにこれは熱い。
でも湯の良さが、まだ入っていたいと思わせる魅力が!
少しでも体を動かせば、ピリピリとした熱さに悲鳴を上げそうになるので
じっと動かず我慢。
手先と足先はピリピリしっぱなし。
心臓はドキドキと高鳴り、額には汗が噴き出してきます。
それでも出がたいと思ってしまうのです。
いかん、このままでは湯あたりで倒れてしまう。
必死の思いで無理やり湯から上がり床に座ると真っ赤な身体から湯気がもうもうと吹き上がります・・・。
はぁーはぁー。危ない危ない。
温泉の魔物に飲み込まれるところでした。
黄色に濁った湯が波打ちこちらを見て笑っています。
構えすぎたらいかん。気楽な気持ちで入ろう。
再度入湯。
するとさっきまでの熱さが少し和らいだような。
湯船のふちに頭をもたげ目をつぶってみます。
まぶたの裏に朝日を感じながら
いつしかお湯のやさしさに包まれていました。





*****
脱衣所で着替え外でしばらく放心状態。
当然汗は止まりません。
でもとてもすがすがしい気分。
時間が止まっているのか、永遠の時間なのか。
どちらにしてもそんなものは幻想なのかもしれません。
あるのは今この時間だけ。
でも人の記憶や感動・経験はこの先ずーっと残り
生きる力になるはずです。
さあ、次の記憶を求めて
まだ見ぬ温泉へ行きましょう!



♨No.166 別府高等温泉(あつ湯)
大分県別府市駅前町13−14
0977-21-0541
6:00~24:00 200円
今回はここまで。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それでは。Good day.See you soon.
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