こんにちは。
コウさんです。
今回は地元広島の日帰り温泉をご紹介。
広島市から車で1時間ほどの距離にある安芸太田町。
広島県の観光地として平和公園や宮島などが有名ですが、
この安芸太田町も国の特別名勝である三段峡や
美しい山並みの深入山など自然を楽しむスポットがたくさんあり
地元民の憩いのエリアです。
そんな私も大好きな安芸太田町に
2020年8月新しく日帰り温泉施設がにオープン。

廃線となった三段峡までのJR可部線。
途中駅だった旧JR加計駅前の広場に面した場所に控えめに佇む建物がある。

ジムニーを駐車場に止めました。


営業中(笑)



今回の目的地「月ヶ瀬温泉」。
和風の落ち着いた外観ですね。

中に入ってみましょう。

玄関の下駄箱には鍵が付いていない。
履き間違えないよう注意しましょう。

館内は古民家を改装したリノベーション空間に様々な商品が陳列されている。
駄菓子屋さん?小道具屋さん??
どこか懐かしいレトロな空間です。

なんでもここは(公社)青年海外協力協会(JOCA)が単独で運営する初めての拠点だそう。
地域のコミュニティづくりのモデルになっています。
地域の人たちがこの場所に集まり情報交換したり
問題を解決したりとコミュニケーションの取れる場所。
子供からお年寄りまでが「温泉」に入り語り合えるなんて素敵です。
この事を知った時、まだ人気もまばらな田舎の温泉地だった湯布院温泉が
今のような日本を代表する人気観光温泉地になるまでを放送した
テレビのドキュメンタリー番組を思い出しました。
かつてはなんの特徴もない山間の温泉地だった湯布院。
なんとかならないかと一部の地元の人達が知恵と情熱をかけ海外の観光地を視察。
そこでは当時の日本では見られない人と自然が融合した保養温泉地がありました。
海外で人気を博している保養温泉地のあり方に活路を見出しそれを目標とします。
大型レジャー観光施設の開発に反対し豊かな自然の景観を守り
大変な努力と忍耐で少しずつ理想とする温泉保養地へ変貌していきます。
そして遂に癒しを求める現代の日本人のニーズにマッチし
全国の誰もが知る自然あふれる魅力的な観光地になりました。
まだまだ続きます。
その意思は若い人達にも受け継がれ
宿や料理店など様々な業種の若いオーナーたちが
定期的に先人のお宅に集まっては意見を交換したり
将来の湯布院について熱く語り合うあう姿は感動的でした。
この月ヶ瀬温泉にも地域のコミュニティの場所が出来ました。
ここで経験豊富な年寄りから若い人たちに知恵が受け継がれ
未来に希望をつないで行ける場所になれるかもしれません。
地域発展のモデルで紹介される日も近いかも!
加計町には行列のできる超有名なたい焼きやさんもあります。
訪れるのが楽しみになる元気な町になれば私たちも大歓迎です!
その為に若い人はまさに地域の宝。
多くのチャンスを作り地域に関わってもらいたいはず。
月ヶ瀬温泉にも高校生アルバイト募集などを積極的に行なっています。
将来へ繋ぐ種はまかれているんですね。

お蕎麦屋さんもあります。
店内で食事が出来るのも良いですよね♪

入浴の心得。
はじめの1行目が好き。
入浴料は450円。
食事処のレジで入浴料を支払い、脱衣所ロッカーの鍵を受け取ります。

それでは入湯〜。

脱衣所はL時型にロッカーが並んでいます。
ミニマムで無駄の無いスペース。

ドライヤーは2台完備。無料で利用できます。

浴室に入ると目の前に円形のかけ湯が。
心で一礼をしてかけ湯をいただきましょう。
出来たばかりで新築の浴室。
広さは無いですが隠れ宿的な魅力がある。
新しい温泉はやはり気持ちがいいね。
ワクワクします。

正面に4箇所、右手に2箇所洗い場があります。
リンスインシャンプーとボディーソープ完備です。
あ、ここの洗面器もMASCOSHOTELと同じ黒色ですね。黒色の洗面器、流行っているのかな?
前回行ったMSCOSHOTELはこちらを見て下さい。

内湯。
どうですか、この美しさ!
底石タイルのエメラルドグリーンがよく似合う。
注がれているお湯は湯船から溢れかけ流しされています。
お湯の鮮度、半端ない!


お湯はヌルヌルっとした感触。
広島でこの手のお湯は珍しい。
加温・循環濾過ですが掛け流しですし
無色透明の美しい温泉に浸かっていると
ゆるゆると身体が解されていきますね。
お湯の温度もやや熱めで好み♪
気持ちええの~♪

天井も美しい木目の板張り。
浴室内を暖かい印象にしてます。

窓の向こうは露天風呂。
行ってみましょう。

露天風呂。
周りは木の塀で囲われており景観はない。
ただ上を見上げると青い空と白い雲。
突き抜けた開放感があります。
こんな露天風呂が自宅にも欲しい〜。
お湯のヌルヌル感は露天風呂の方が強く感じる。
特に注ぎ口のお湯を直接すくうとよくわかります。

深さも十分で首までしっかりと浸かる事が出来る。
これは温まるね。
昼間の空が見れるのももいいけれど、いつか夜の空もみたいよね。
営業時間も21時までなので、この露天風呂から
星空や月を眺めることが出来たら最高だろうな。
満月だった日にはさぞかし風流でしょうね!
コウさんです。
今回は地元広島の日帰り温泉をご紹介。
広島市から車で1時間ほどの距離にある安芸太田町。
広島県の観光地として平和公園や宮島などが有名ですが、
この安芸太田町も国の特別名勝である三段峡や
美しい山並みの深入山など自然を楽しむスポットがたくさんあり
地元民の憩いのエリアです。
そんな私も大好きな安芸太田町に
2020年8月新しく日帰り温泉施設がにオープン。

廃線となった三段峡までのJR可部線。
途中駅だった旧JR加計駅前の広場に面した場所に控えめに佇む建物がある。

ジムニーを駐車場に止めました。


営業中(笑)



今回の目的地「月ヶ瀬温泉」。
和風の落ち着いた外観ですね。

中に入ってみましょう。

玄関の下駄箱には鍵が付いていない。
履き間違えないよう注意しましょう。

館内は古民家を改装したリノベーション空間に様々な商品が陳列されている。
駄菓子屋さん?小道具屋さん??
どこか懐かしいレトロな空間です。

なんでもここは(公社)青年海外協力協会(JOCA)が単独で運営する初めての拠点だそう。
地域のコミュニティづくりのモデルになっています。
地域の人たちがこの場所に集まり情報交換したり
問題を解決したりとコミュニケーションの取れる場所。
子供からお年寄りまでが「温泉」に入り語り合えるなんて素敵です。
この事を知った時、まだ人気もまばらな田舎の温泉地だった湯布院温泉が
今のような日本を代表する人気観光温泉地になるまでを放送した
テレビのドキュメンタリー番組を思い出しました。
かつてはなんの特徴もない山間の温泉地だった湯布院。
なんとかならないかと一部の地元の人達が知恵と情熱をかけ海外の観光地を視察。
そこでは当時の日本では見られない人と自然が融合した保養温泉地がありました。
海外で人気を博している保養温泉地のあり方に活路を見出しそれを目標とします。
大型レジャー観光施設の開発に反対し豊かな自然の景観を守り
大変な努力と忍耐で少しずつ理想とする温泉保養地へ変貌していきます。
そして遂に癒しを求める現代の日本人のニーズにマッチし
全国の誰もが知る自然あふれる魅力的な観光地になりました。
まだまだ続きます。
その意思は若い人達にも受け継がれ
宿や料理店など様々な業種の若いオーナーたちが
定期的に先人のお宅に集まっては意見を交換したり
将来の湯布院について熱く語り合うあう姿は感動的でした。
この月ヶ瀬温泉にも地域のコミュニティの場所が出来ました。
ここで経験豊富な年寄りから若い人たちに知恵が受け継がれ
未来に希望をつないで行ける場所になれるかもしれません。
地域発展のモデルで紹介される日も近いかも!
加計町には行列のできる超有名なたい焼きやさんもあります。
訪れるのが楽しみになる元気な町になれば私たちも大歓迎です!
その為に若い人はまさに地域の宝。
多くのチャンスを作り地域に関わってもらいたいはず。
月ヶ瀬温泉にも高校生アルバイト募集などを積極的に行なっています。
将来へ繋ぐ種はまかれているんですね。

お蕎麦屋さんもあります。
店内で食事が出来るのも良いですよね♪

入浴の心得。
はじめの1行目が好き。
入浴料は450円。
食事処のレジで入浴料を支払い、脱衣所ロッカーの鍵を受け取ります。

それでは入湯〜。

脱衣所はL時型にロッカーが並んでいます。
ミニマムで無駄の無いスペース。

ドライヤーは2台完備。無料で利用できます。

浴室に入ると目の前に円形のかけ湯が。
心で一礼をしてかけ湯をいただきましょう。
出来たばかりで新築の浴室。
広さは無いですが隠れ宿的な魅力がある。
新しい温泉はやはり気持ちがいいね。
ワクワクします。

正面に4箇所、右手に2箇所洗い場があります。
リンスインシャンプーとボディーソープ完備です。
あ、ここの洗面器もMASCOSHOTELと同じ黒色ですね。黒色の洗面器、流行っているのかな?
前回行ったMSCOSHOTELはこちらを見て下さい。

内湯。
どうですか、この美しさ!
底石タイルのエメラルドグリーンがよく似合う。
注がれているお湯は湯船から溢れかけ流しされています。
お湯の鮮度、半端ない!


お湯はヌルヌルっとした感触。
広島でこの手のお湯は珍しい。
加温・循環濾過ですが掛け流しですし
無色透明の美しい温泉に浸かっていると
ゆるゆると身体が解されていきますね。
お湯の温度もやや熱めで好み♪
気持ちええの~♪

天井も美しい木目の板張り。
浴室内を暖かい印象にしてます。

窓の向こうは露天風呂。
行ってみましょう。

露天風呂。
周りは木の塀で囲われており景観はない。
ただ上を見上げると青い空と白い雲。
突き抜けた開放感があります。
こんな露天風呂が自宅にも欲しい〜。
お湯のヌルヌル感は露天風呂の方が強く感じる。
特に注ぎ口のお湯を直接すくうとよくわかります。

深さも十分で首までしっかりと浸かる事が出来る。
これは温まるね。
昼間の空が見れるのももいいけれど、いつか夜の空もみたいよね。
営業時間も21時までなので、この露天風呂から
星空や月を眺めることが出来たら最高だろうな。
満月だった日にはさぞかし風流でしょうね!
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